市長公約 5つの基本施策と8つの重点課題

子どもは「宝」

子育て・教育環境の充実はもとより、保育所の高台移転・小学校の早期改築に全力でとりくみます。
ふるさと・土佐清水市を誇りに想う豊かな人間性を育みます。

• 幼児教育の充実強化（幼・保一元化）
• 食育の推進、学校給食の実施
• 中学校卒業までの医療費無料化制度の継続
• 奨学資金制度の充実
• 清水高校の高台移転と「ジョン万国際学科」の創設
• 歯科衛生士配置による口腔衛生指導の充実
• 清水中学校通学路の安全確保

若者は「希望」

本市の基幹産業である、農林漁業・観光業の復興と若者の雇用対策に積極的にとりくみます。
観光産業を戦略産業と位置づけ経済への波及効果を高めます。

• 集落営農の推進
• 林業の活性化と市内産木材を使用した住宅補助制度の創設
• イノシシ・シカ等の有害鳥獣対策強化
• 魚価の安定を目的とした「基金」の創設
• 伝統産業である宗田節加工業の振興
• 竜串地区に国立公園ビジターセンターの新設
• 足摺岬の観光基盤整備

お年寄りは「誇り」

高齢者の能力活用と生きがいづくりをはじめ、各地域に応じて安心して暮らしていける仕組みづくりを進めます。各地域の生活格差を解消し、安心して暮らせるよう取り組みます。

• 世代間交流による「生きがいづくり事業」を実施
• 各地域に応じた「元気で働く高齢者事業」の推進
• 巡回医療など無医地区の解消
• NPOと連携して、きめ細やかな「孫の手サービス」の実施
• 給食事業や宅配・訪問販売事業を支援
• あったかふれあいセンター・集落活動センターの活性化

「命」を守る

南海地震に備え、市民の命を守るため市役所に専門の課を新設して集中的な対策を進めます。

• 高台移転支援制度の創設
• 自主防災組織の充実強化
• 一次・二次・最終避難場所の整備
• 県外企業等との災害時協定の締結推進
• 災害時における食糧供給基地化の推進（第3セクターの食材加工施設の活用）
• 都市計画道路延伸、市街地バイパス（高台）の開通をめざします。

「絆」は力

市民と市役所の絆を深め、活気あふれる「まちづくり」をめざし、市民の声を市政に活かします。

• 住民基本条例「土佐清水ビジョン」の制定
• ジョン万国際ネットワークを構築し情報発信を強化
• 各地域の伝統行事継承・発展を支援
• 市役所に総合窓口を新設し、市民サービスを向上
• 採用試験の公正化と透明化
• 再生可能エネルギーの活用・普及を推進