平成26年5月9日の市長室
市民のみなさまへ
5月8日開催の市議会総務文教委員会で報告し、翌9日付の高知新聞でも報道されましたが、平成21年度から昨年度までの5年間に採用された職員66人のう ち、10人に初任給設定誤りと今月1日に発送した固定資産税通知書で課税ミスが23件見つかるなど、事務処理上の過失が発生した事案について、5月9日に 緊急課長会を開催し幹部職員を前に訓示を行いました。
日々の業務のなかで、事務処理の誤り・ミスなどが起こることは、市民のみなさまからの信頼を失う要因となり、行政不信にもつながりかねません。このことを 重く受けとめ、事務処理を行った一職員のみならず、組織全体の問題として職場ごとに業務運用の再点検を行い、服務規律を厳守するとともに 公務員としての 原点に立ち返るよう、職場内での連携強化と職員一人ひとりの自覚や責任と意識の向上を呼びかけたところです。
いずれにいたしましても、市民のみなさまには心よりお詫び申し上げ、市政の信頼回復に努めてまいりますので、何卒ご理解を賜りますようお願いいたします。