もち米の稲刈りをしました
土佐清水市農業委員会では耕作放棄地解消事業として、遊休農地に植えたもち米の稲刈りをしました。当日は子ども13名に保護者や関係者など総勢40名近くのみなさまに集まっていただき、農業委員さんの指導のもと、鎌を使った手作業での稲刈りを行いました。炎天下の中でしたが、9時30分ごろから始まった稲刈りは参加したみなさまの協力の下、1時間程度で5aの田んぼに実ったもち米の収穫が終了して、200kg弱の収穫となりました。
今後、参加者のみなさまに収穫したもち米の配布や収穫祭（もちつき）などを計画しています。
この農作業体験を通して、農地・農業の大切さを感じていただくとともに、農業を身近に感じてもらい、土佐清水市の農産物に興味や愛着を持ってもらえたらと考えています。
