台風や大雨などで自然災害の発生が予想される場合の避難について
台風や大雨などで自然災害の発生が予想される場合(発生した場合)、命を守る行動を取ることが最優先であり、躊躇なく避難しなければなりません。
避難先は、必ずしも市が指定した避難所(小中学校や公民館等)だけではありません。
ご自宅の災害リスクを確認した上で、避難行動を事前に確認しましょう。
○避難先の検討
① 在宅避難(自宅にとどまること)
ご自宅にいることで安全が確保できるときは、自宅にとどまりましょう。
② 親戚や知人宅に避難
自宅にいることが危険なときは、安全な場所に住む親戚や知人宅に避難しましょう。
ただし、コロナウイルスに感染し自宅療養者の場合、感染を拡げてしまう可能性があるので、
部屋を別々にするなど、感染拡大の防止に努めましょう。
③ 避難所に避難(市が開設している場合)
上記①、②ができないときは、避難所に避難しましょう
市では災害発生の可能性が高まった場合には「警戒レベル3:高齢者避難」を発令し、避難所を開設します。
*コロナウイルス感染症の自宅療養者及び濃厚接触者の方が避難所に避難する場合は
必ず、事前に危機管理課に連絡し指示をうけてから避難するようにしてください。
電話:0880-87-9077 ファックス:0880-82-2882
事前連絡なく避難された場合、準備が整うまで車で待機していただく場合があります。
○避難の準備
① 避難所へ避難する場合、水、食料、衛生用品、携帯電話の充電器、常備薬、お薬手帳など個人で
必要な物は準備し、持参してください。(非常持ち出し袋等で準備しておくことをお勧めします)
② 避難に際して避難所までの移動はご自身で行っていただくことが基本です。
(ご自宅から避難所まで遠い場合など移動手段の確保も必要です)