新型コロナウイルスワクチンの余剰が発生した場合の対応方針について
(6月25日更新)
土佐清水市では、集団接種と病院で行う個別接種で接種を実施しています。
5月17日から、在宅の高齢者の方への接種を開始していますが、この間も、問診の結果により接種不可となる方や、当日のキャンセルが発生し、そのままだとワクチンを廃棄せざるを得ない状況があり、事前に登録していただいた協力者の方に連絡のうえ、対応していただいたところです。
キャンセル時の協力は、自身の接種券が送付されるまでの期間としていることから、接種券を年齢別に、順次、送付していくうえで、協力者の範囲も随時更新していく必要があります。
ワクチンを廃棄することなく有効に活用するため、また、市民への接種を推進していくための対応として、ワクチンの余剰が発生した場合の協力者を、広報等で募集し、年齢別に登録していくこととします。
また、現状では接種できるのが、ファイザー社のワクチンでは12歳以上、モデルナ社のワクチンでは18歳以上となっていることから、子ども達と接することの多い、保育園等の保育士や、小・中学校の教員の皆さんにも登録をいただき、キャンセル時の対応をお願いしているところではありますが、加えて、県外の方との接触機会の多い観光施設や宿泊施設の従業員の皆さんにも、協力者の登録をしていただいたうえで、キャンセル時の対応をお願いしていくこととします。
なお、予診票確認等、接種業務に従事する者は医療従事者等の位置づけで、優先接種が認められていることから、ワクチンの余剰がでた場合で、協力者での対応が難しい場合などには、集団接種会場で運営に従事する市職員に接種することで、ワクチンの廃棄を回避していきます。
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- 担当:土佐清水市 健康推進課 新型コロナ予防接種係