土佐清水市権利擁護センター『らいとはうす』誕生!
公募していました権利擁護センターの愛称が決まり、4月から社会福祉協議会内に「土佐清水市権利擁護センターらいとはうす」を設置しました。権利擁護センターとは、認知症・知的障がい・精神障がいなどで、判断能力の十分でない方が福祉サービスの利用援助や日常生活上の金銭管理や手続き等、成年後見制度利用に至る前の支援から、制度利用までの支援が切れ目なく一体的に確保されるよう、関係機関と一緒に検討する相談機関です。
認知症になったら・・・
物忘れがひどく、通帳の管理が不安・・・
障がいをもつ子どもの将来が心配・・・
など、将来について不安のある方や権利擁護について何かございましたら、ご相談ください。
開始時期:4月1日(水)から
相談時間:午前9時~午後5時まで
場 所:社会福祉協議会内(電話番号:82-3500)
「らいとはうす」とは、一つには足摺岬のシンボルである「灯台」(英語でLighthouse“らいとはうす”)を示しています。灯台は光を照らし、暗い海上における道しるべとしての役割があり、権利擁護センターの持つ困っている方、悩んでいる方々の道しるべの役割をイメージしています。
また、「らいとはうす」の「らいと」には、もう一つ英語で「Right」 (権利)の意味を込めており、権利擁護センターの持つ機能である権利を守る家のイメージに重ねています。この2つの意味から権利擁護センターが住民の相談場所となり、暮らしを明るくしていけるようにという思いを込めて名付けました。