「ゼロカーボンシティとさしみず」を宣言しました
「2050ゼロカーボンシティ」を宣言しました
土佐清水市は、令和4年12月5日の市議会定例会12月会議において、市長が2050年における二酸化炭素排出量実質ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」の実現に向け取り組むことを宣言しました。
ゼロカーボンシティとは
環境省では、「2050年に二酸化炭素排出量を実質ゼロにすることを目指す旨を首長自らが又は地方自治体として公表された地方自治体」をゼロカーボンシティとしており、二酸化炭素排出量を森林の吸収量等と差し引きし、2050年までに実質ゼロにすることを表明した自治体のことを言います。
土佐清水市ゼロカーボンシティ宣言文
土佐清水市ゼロカーボンシティ宣言文に対する環境大臣からのメッセージ NEW
土佐清水市ゼロカーボンシティ宣言に対する環境大臣からのメッセージ (PDF 191KB)
ゼロカーボンシティ実現に向けた取組
皆さんが普段の生活の中で二酸化炭素の排出量を削減することは可能です。例えば
- ごみの減量やリサイクル化
- 買い物時のマイバック持参、マイボトル、マイカップの利用
- こまめに電気を消す、コンセントを抜く
- エアコンの適正室温(冷房:28℃、暖房:20℃)を目安に
- 徒歩・自転車を利用した近隣移動
- 食品ロスを無くす(買いすぎない、作りすぎない、注文しすぎない)
- エコ家電の購入や照明のLED化
- 住宅に太陽光発電システムの設置
- エコドライブの心がけ
- 車を購入する際はハイブリッド・電気自動車などを選択
などが一例です。ゼロカーボンシティの実現には、皆さんの取組が欠かせません。ぜひ、積極的に実践して地球にやさしい土佐清水市をつくりましょう。