太平洋戦争末期の昭和20年(1945)6月末に、越湾南部の西牧山北麓に第132震洋隊(越基地)格納壕が掘削された。これは、艇首に約250キログラムの弾薬を積載した1~2名乗りの特攻用ボート(震洋艇)を格納するための施設である。現在13壕が確認でき、これだけ残存している戦争遺跡は全国的にも珍しい。
詳細情報
土佐清水市指定文化財 | |
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種別 | 記念物(史跡) |
指定年月日 | 令和6年5月29日 |
指定番号 | No.95 |
所在地 | 土佐清水市西牧山918番3、918番32号 |
所有者 | |
管理団体 | 越合有資産保存組合 |
形状 | 横穴壕群 |
問い合わせ先 | 生涯学習課 |
電話番号 | 0880-82-1257 |
メールアドレス | syougai@city.tosashimizu.lg.jp |