モッコク(木斛)は、ツツジ目モッコク科に属する常緑高木で、津呂区長場の脇に生育しているこのモッコクは、市内のモッコクとしては下益野のモッコクに次ぐ大木です。
モッコクは、樹形が整っていて葉も美しいことから庭木として植えられるばかりでなく、古くから神木として神社の境内に植えられることがあり、当モッコクも山の神様の御神木として、伐採がが禁じられていたことから現在まで残されたものです。
詳細情報
土佐清水市指定文化財 | |
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種別 | 記念物(天然記念物) |
指定年月日 | 昭和59年2月15日 |
指定番号 | No.83 |
所在地 | 土佐清水市津呂字船戸屋敷309番 |
所有者等 | 津呂地区 |
形状 | 樹高 約 13.0m 目通り周径 1.8m |
問い合わせ先 | 生涯学習課 |
電話番号 | 0880-82-1257 |
メールアドレス | syougai@city.tosashimizu.lg.jp |