青磁草花文尊は、灰白色の胎土に草花文の模様彫りが施された見事な青磁で、宋官窯又は龍泉窯で焼成されたものと推定されています。
青磁唐草文瓶は、唐草文の模様彫りが施された落着いた暗緑色釉中におだやかな小ひびの表れた美しい青磁で、創作は北宋官窯で焼成されたものと推定されています。
いずれも、中国との貿易により渡来したものと推定され大変貴重と言われています。
詳細情報
土佐清水市指定文化財 | |
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種別 | 有形(工芸品) |
指定年月日 | 昭和39年7月15日 |
指定番号 | No.43 |
所在地 | 土佐清水市足摺岬字足摺山214番1 |
所有者等 | 金剛福寺 |
形状 | 青磁草花文尊(写真左) 高さ 40cm 胴囲り 62cm 青磁唐草文瓶(写真右) 高さ 39cm 胴囲り 51cm |
問い合わせ先 | 生涯学習課 |
電話番号 | 0880-82-1257 |
メールアドレス | syougai@city.tosashimizu.lg.jp |