この勅額「補阿洛東門」は、弘仁13年(822)に弘法大師が嵯峨天皇より賜った、金剛福寺を開創した当時のものと言われています。
筆跡は、当時日本三筆と称せられる嵯峨天皇の筆として、実に立派なものとされ、特に「東」の右にうたれた点の一画は実に非凡で書道の大家が称賛する所とされています。
写真提供:土佐清水市の指定文化財第6集より
詳細情報
土佐清水市指定文化財 | |
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種別 | 有形(絵画・彫刻) |
指定年月日 | 昭和39年7月15日 |
指定番号 | No.41 |
所在地 | 土佐清水市足摺岬字足摺山214番1 |
所有者等 | 金剛福寺 |
形状 | 縦 90cm 横 33cm 厚さ 4.5cm |
問い合わせ先 | 生涯学習課 |
電話番号 | 0880-82-1257 |
メールアドレス | syougai@city.tosashimizu.lg.jp |