この金剛福寺額は、尊海大僧正の筆と言われています。
尊海は、永正18年(1521)に京都仁和寺真光院より土佐国に下り、金剛福寺第20世の法灯を継ぎ、さらに天文11年(1542)には僧官の最高位である大僧正に昇り、同12年(1543)足摺山に没したと伝わっています。
詳細情報
土佐清水市指定文化財 | |
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種別 | 有形(絵画・彫刻) |
指定年月日 | 昭和39年7月15日 |
指定番号 | No.42 |
所在地 | 土佐清水市足摺岬字足摺山214番1 |
所有者等 | 金剛福寺 |
形状 | 縦 90cm 横 45cm 厚さ 4.5cm |
問い合わせ先 | 生涯学習課 |
電話番号 | 0880-82-1257 |
メールアドレス | syougai@city.tosashimizu.lg.jp |